お使いのセキュリティソフト(アンチウイルス、ファイアウォールなど)がAOSBOXの動作に影響を与えていることが考えられます。各セキュリティの監視対象外(ホワイトリスト)にAOSBOXの実行ファイルを追加することを検討してください。 代表的なセキュリティソフトの操作方法を、以下に示します:
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コールドストレージにバックアップするには
AOSBOX Coolの場合: AOSBOX Coolは、コールドストレージのみを利用できます。バックアップデータを選択するには、次の操作を行います。 AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から バックアップデータの選択 をクリックします。 おまかせバックアップ、または選んでバックアップ タブから、バックアップしたいカテゴリー、ファイルやフォルダーを指定します。 AOSBOX Businessの場合: 方法1 : パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から バックアップデータの選択 をクリックします。 コールドストレージタブから、バックアップしたいファイルやフォルダー、またはカテゴリーを指定します。 方法2: Web管理ページから AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ポリシー タブ①をクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 コールドストレージ タブ②から、バックアップしたいファイルやフォルダーを追加します。 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て します。
通常のストレージとコールドストレージにバックアップしようとした場合、二重にバックアップされる?
【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 通常のストレージとコールドストレージにバックアップしようとしたファイルやフォルダーは、通常のストレージのみにバックアップされます。 コールドストレージにバックアップしたい場合、最初に おまかせバックアップ や 選んでバックアップ からそのファイル、またはファイルが含まれるカテゴリーのチェックを外し、コールドストレージ タブ内でそのファイルを選択してください。 コールドストレージでバックアップ済みのファイルは、後で通常のストレージにバックアップするように設定変更しても、それらのファイルは通常のストレージとしてバックアップされません。これらのファイルを通常のストレージとしてバックアップしたい場合は、一度コールドストレージから該当のファイルを削除してから、通常のストレージにバックアップするようにしてください。
コールドストレージにファイルをアップロードする際に制限はありますか?
コールドストレージにバックアップするファイルは、サイズや種類に制限はありません。ご契約のプラン上限まで(Cool版の場合は無制限)バックアップが可能です。
コールドストレージとして選択したファイルが、コールドストレージにバックアップされていません。
【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 これは、コールドストレージの他に、おまかせバックアップ や 選んでバックアップ で既に選択されているファイルであることが原因です。 AOSBOXは、コールドストレージよりも通常のストレージ(おまかせバックアップや選んでバックアップで選択されているファイル)を優先します。 コールドストレージにバックアップしたい場合は、最初に おまかせバックアップ や 選んでバックアップ からそのファイル、またはファイルが含まれるカテゴリーのチェックを外し、コールドストレージ タブ内でそのファイルを選択してください。 コールドストレージでバックアップ済みのファイルは、後で通常のストレージにバックアップするように設定変更しても、それらのファイルは通常のストレージとしてバックアップされません。これらのファイルを通常のストレージとしてバックアップしたい場合は、一度コールドストレージから該当のファイルを削除してから、通常のストレージにバックアップするようにしてください。
コールドストレージは安全ですか?
コールドストレージは多重暗号化でデータを保護します。 パソコン側で 256bit-AES による暗号化の施行 通信に SSL(Secure Sockets Layer)を使用 (※) サーバー側で 256bit-AES による暗号化の施行 これは、通常のストレージと同じ方法です。 (※)通常、SSL通信はポート番号443を使用しますが、AOSBOXは通常のHTTPポート番号(80)を使用します。任意でポート番号443を使用するように設定できますが、プロトコルの仕様上バックアップ速度が低下します。AOSBOXは通常のHTTPポート番号を使用する場合も、すべての通信を暗号化します。 AOSBOXのセキュリティについての詳細については、 ここ をクリックします。
どのような時にコールドストレージを使用する必要がありますか?
コールドストレージは、ほとんどアクセスされないデータを格納するための費用対効果の高い方法です。通常のストレージと異なる点は、ファイルの復元に3~5時間を要することです。 コールドストレージには、即時アクセスを必要としないデータ(保管用のファイルなど)をバックアップすることをおすすめします。コールドストレージは、低コストで大容量の代わりに、待機時間が発生するソリューションとなっております。
バックアップしないフォルダー(AOSBOX)
お使いのパソコンにAOSBOXをインストールすると、[バックアップしないフォルダー(AOSBOX)] の名前で新しいフォルダーがデスクトップ上に作成されます。 このフォルダーに、バックアップしたくないファイルやフォルダーをドラッグ&ドロップで移動します。このフォルダーにあるファイルは、デスクトップ全体をバックアップするような設定を行ってもバックアップされません。