既定の設定では、管理者は完全な権限を持つことになります。 しかし、別のユーザーを管理者として設定すると、その管理者のユーザーに与えられる権限を編集することができます。 管理者ユーザーの権限を変更したい場合は、次のように操作します: AOSBOX Web管理ページにアクセスして、管理者権限のあるユーザーでログインします。 画面右上のユーザ名をクリックして、「管理者権限の変更」をクリックします。 権限を変更したい管理者ユーザーの列の右にある、「編集」をクリックします。 以下の設定があります ユーザーのファイルの表示 なし→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルにアクセスできなくなる 表示→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルを表示のみすることができる(一覧およびサムネールのみ。ダウンロードや共有は不可) 変更→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルを削除できなくなる(表示、ダウンロード、共有は可) 完全→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルのすべての操作を行える ユーザータブへのアクセス なし→ ユーザー/サーバータブが表示されなくなる 表示→ ユーザー/サーバータブ内で、閲覧以外のことができなくなる(変更不可) 変更→ ユーザー/サーバータブ内で、ユーザー/パソコン/サーバーの削除と管理者権限の追加ができなくなる 完全→ ユーザー/サーバータブ内のすべての操作が行える ポリシー タブへのアクセス なし→ ポリシータブが表示されなくなる 表示→ ポリシータブ内で、ポリシーの作成、編集、削除ができなくなる 変更→ ポリシータブ内で、ポリシー削除ができなくなる 完全→ ポリシーの作成、編集、削除できる 設定タブへのアクセス なし→ 設定タブが表示されなくなる 表示→ 設定タブ内の「保存」をクリックするとメッセージが表示される 完全→ 設定を変更できる レポート タブへのアクセス なし→ レポート タブが表示されなくなる 完全→ レポート タブが表示される 購入タブへのアクセス なし→ 購入タブが表示されなくなる 完全→ 購入タブが表示される 権限設定の変更 なし→ アカウントメニューに管理者の設定が表示されなくなる 表示→ 管理者の設定にある「編集」をクリックするとメッセージが表示される 完全→ 管理者の権限を変更できる 権限を変更して、「保存」をクリックします。
Category: 管理
パソコンを管理する
パソコンを管理するには、以下の操作を行います。 【AOSBOX Coolの場合】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 コンピューター タブ①をクリックします。 左ペインのパソコン一覧から、管理したいパソコンを選択します②。 詳細メニュー③をクリックします。下記のオプションがあります: – パソコンの有効化: 一時停止中のパソコンをアクティブ(有効化)にします。 – パソコンを一時停止: 一時的にパソコンのバックアップを停止します。 – パソコンをアーカイブ: バックアップを恒久的に停止し、復元のみ可能な状態にします。 – パソコンを削除:ユーザーアカウントからこのパソコンを削除します。 【AOSBOX Businessの管理者ユーザーの場合】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ユーザー/サーバー タブをクリックします。 管理したいパソコンのあるユーザーをクリックします。 該当のユーザー配下の、すべてのパソコンの一覧が表示されます。 [動作]メニューには、下記のオプションがあります: – ファイルの表示: バックアップ済みのファイルを表示するだけでなく、復元することもできます。 – パソコンの有効化: 一時停止中のパソコンをアクティブ(有効化)にします。 – パソコンを一時停止: 一時的にパソコンのバックアップを停止します。 – パソコンをアーカイブ: バックアップを恒久的に停止し、復元のみ可能な状態にします。 – パソコンを削除:ユーザーアカウントからこのパソコンを削除します。 – 名前を変更: パソコンの表示名を変更します。
サーバーを管理する
【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 Web管理ページの ユーザー/サーバー タブのサーバー一覧では、サーバーに対して下記のような操作を行うことができます。 サーバーの追加 サーバーの有効化と一時停止: 各サーバーの右にある 動作 メニューから、サーバーを一時停止してバックアップを一時的に停止したり、有効化してサーバーのバックアップを再開 サーバーのアーカイブ: 各サーバーの右にある 動作 メニューから、サーバーをアーカイブしてバックアップを終了させて復元のみできる状態にします。一時停止とは異なり、バックアップを再開することはできなくなります。 サーバーの削除: 恒久的にバックアップ済みのサーバーのデータを削除し、ストレージの空きを増やします。 サーバー名前を変更
手動でユーザーを追加するには
【NOTE】この内容は、AOSBOX Businessをご利用の場合のみに適用されます。 手動でユーザーを追加するには、次の操作を行います: AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ユーザー タブ①をクリックします。 ユーザーの追加 メニューから 手動で追加 ②クリックします。 手動で追加するためのページが開きます新しいユーザーの情報を入力し、[ユーザーの追加]ボタンをクリックします。 追加されたユーザーは、Web管理ページ からAOSBOXのクライアントをダウンロードして、割り当てられたメールアドレスとパスワードを使用してAOSBOXにログインします。
ユーザーを管理する
【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 Web管理ページの ユーザー/サーバー タブのユーザー一覧では、ユーザーに対して下記のような操作を行うことができます。 ユーザーの追加 ユーザーの有効化、一時停止、ストレージ制限の設定、ポリシーの変更 管理者権限の付与 ユーザーがバックアップしているデータの表示 パソコンの名前を変更 ラベルの作成と適用
ユーザーのラベル付けとグループ化
【NOTE】この内容は、AOSBOX Businessをご利用の場合のみに適用されます。 AOSBOX Web管理ページ の ユーザ/サーバー タブでは、各ユーザーをグループ化したり見やすくするために役立つラベル機能があります。ラベルを検索、作成、管理するには、ラベルメニューを使用します。 ラベルを追加するには: ユーザー/サーバー タブ①から、ラベルメニュー → ラベルの管理 ②をクリックします。 ラベルの管理画面から ラベルの追加 をクリックします。 ラベルの名前と色を指定して、「OK」をクリックします。 ラベルを編集・削除するには: ユーザー/サーバー タブ①から、ラベルメニュー → ラベルの管理 ②をクリックします。 ラベルの管理画面から 、編集または削除したいラベルの行の右にある 動作 メニューから、ラベルを管理またはラベルの削除をクリックします。 ラベルの削除は、いずれのユーザーにも割り当てられていないラベルのみが対象となります。 ラベルをユーザーに割り当てるには: ユーザー/サーバー タブ①のユーザー一覧から、ラベルを割り当てたいユーザーにチェック②を入れます。 ラベルメニュー③で適用したいラベルを選択④します。
パソコンやサーバーの名前を変更する
【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 パソコンまたはサーバーの名前を変更するには、AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインし、以下の操作を行ってください。 パソコンの名前を変更する Web管理ページのユーザー/サーバー タブをクリックします。 変更したいパソコンの所有ユーザーをクリックします。 変更したいパソコンの行の 動作 メニューをクリックします。削除したいパソコンの 動作 コンボボックスから パソコンを削除する をクリックします。 メニューから コンピューターの名前を変更 をクリックして、名前を入力します。 サーバーの名前を変更する Web管理ページのユーザー/サーバー タブをクリックします。 左ペインから サーバー をクリックします。 変更したいサーバーの行の 動作 メニューをクリックします。 メニューから サーバーの名前を変更 をクリックして、名前を入力します。
ポリシー設定でクライアントのパスコードを指定した場合、クライアントで入力したパスワードの有効期間は?
ホームウィンドウや復元ユーティリティを表示している間は、パスコードが有効のままになります。 これらのウィンドウをを閉じてからは、5分間有効状態が保持されます。
ポリシー設定で、「独自パスワードの設定を許可する」を有効にした場合、ログイン時にパスワードキャンセルするとパソコン1台がカウントされてしまいます。
【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 これは仕様となっております。 ポリシー設定でこのオプションが有効になっているユーザーは、ログイン時の暗号化パスワードの入力は必ず指定してください。 なお、この方法で無効なパソコンを追加してしまった場合は、AOSBOXからパソコンを削除する方法 をご覧の上、不要なパソコンを削除してください。
csvファイルでユーザーを一括追加するとき、csvファイルでは姓と名を分ける必要があるのはなぜですか?
【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 csvファイルは、Outlookなどの連絡先をエクスポートしたものと互換性を保つために、姓と名を分けています。