個別ファイルのブロックレベルバックアップ

アプリバージョン2.2.14.200より、「高度な設定」に新しいオプションとして、個別ファイルにブロックレベルバックアップを敷くことが可能になります。これにより、Thunderbirdのような拡張子を持たないメールボックスに対してブロックレベルバックアップを敷くことが可能になります 使い方 AOSBOXアプリ(クライアントプログラム)の画面から、「設定」をクリックします。 「高度な設定」をクリックします。 ブロックレベル対象の拡張子 下部の「(特定のファイルを選択)」をクリックします。 「参照」をクリックします。 ブロックレベルバックアップを行うファイルを選択します。 「追加」をクリックして、選択したファイルを下部のリストに追加します。 「✔」をクリックして適用します。 補足事項 ブロックレベルバックアップ対象の拡張子も同時にブロックレベルバックアップが行われます。 ブロックレベルバックアップは、24時間ごと(スケジュールが指定されている場合はそのスケジュール時刻)にバックアップされるのが仕様となります。個別ファイル指定でも同様です。

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状況一覧のレポートのサイズ表示について

AOSBOXの状況一覧レポートでは、バックアップ毎にストレージの変化を記録します。 これは、実際のアップロード量ではなく、前回のバックアップ完了時のストレージ容量と、その回のバックアップ完了時のストレージ容量の差分となります。 これは、世代管理によって、世代数の上限を超えて古い世代が削除されたとき、その削除されたファイルのサイズ分少なく表示されることを意味します。 例えば、100MBのサイズを持ち、更新ごとに10MBずつサイズが増加するファイルをバックアップしている場合、状況一覧のストレージ変化として下記の様に表示されます(世代数は既定値の10とします)。 世代 世代のサイズ 状況一覧に表示されるサイズ 1 100MB 100MB 2 110MB 110MB 3 120MB 120MB 4 130MB 130MB 5 140MB 140MB 6 150MB 150MB 7 160MB 160MB 8 170MB 170MB 9 180MB 180MB 10 190MB 190MB 11 200MB 100MB(200-100=100) 12 210MB 100MB(210-110=100) 13 220MB 100MB(220-120=100)    

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高速モードと標準モードについて

バックアップ中に、標準モードと高速モードに切り替えることができます。 標準モードの場合、「高速モードに切替」をクリックすると高速モードになり、表示が「標準モードに切替」に変わります。 高速モード:CPUやメモリなどのパソコンのリソースを、可能かなぎり使用してバックアップを行います。 標準モード:パソコンのリソースを、ほかのアプリケーションに影響を与えない程度に使用します(バックアップは低速になります)。 標準モードで使用中に、パソコンがアイドル状態(何も操作されていない)になると、自動的に高速モードに移行します。何らかの操作が行われたときに標準モードに戻ります。なお、手動で高速モードを選択した場合は常に高速モードとなります。

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共有されたファイルへのアクセス方法

ファイルの共有先ユーザー(共有の相手)は、下記に示す方法で共有されたファイルにアクセスすることができます: 方法1:送信されたメールから 共有元のユーザーが「ユーザー/メールアドレス」タブから、ユーザーまたはメールアドレスを指定して共有を行った場合は、該当のユーザーまたはメールアドレス宛に共有ファイルにアクセスするためのリンクを含むメールが送信されます。 リンクをクリックすることで、共有されたファイルにアクセスすることができます。   方法2:Web管理画面から 共有元のユーザーが「ユーザー/メールアドレス」タブから、ユーザーを指定して共有を行った場合は、Web管理画面に該当ユーザーでログインし、「マイファイル」タブ内の共有されたファイル一覧からアクセスすることができます。 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 共有先のユーザーでログインを行います。 マイコンピューター タブ①をクリックし、共有されたアイテム ②をクリックします。 共有ファイル一覧から目的の共有ファイル③をクリックします。 また、この場合は該当のユーザーのメールアドレス宛に共有ファイルにアクセスするためのリンクを含むメールが送信されますので、そこからアクセスすることも可能です。   方法3:URLを直接開く 共有元のユーザーが「リンクを作成」タブから共有リンクを生成した場合、共有元のユーザーがそのリンクをSNS等を経由して共有先のユーザーに知らせることで、共有先のユーザーが共有されたファイルにアクセスすることができるようになります。

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Web管理ページにアクセスする

AOSBOXのWeb管理ページ(Webコンソール)では、AOSBOXでバックアップしたファイルを閲覧・管理できます AOSBOX Business版の管理者ユーザーは、ユーザーがバックアップしたファイルを参照できるほか、管理者が使用できる様々な機能にアクセスすることができます。これには、ユーザーやサーバの追加・削除、ポリシーの設定、レポートの確認などが含まれています。 Web管理ページにアクセスするには、ご契約時の書類またはメールに記載されているURLをブラウザーに入力するか、AOSBOXタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX Webサイトを開く をクリックします。

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どのようにRAW画像の画像プレビューを生成することができますか?

方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 高度な設定 をクリックします。 RAW画像のプレビューを生成(要追加処理)  をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 ✅ をクリックして適用します。   方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。ポリシー① タブをクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 設定② タブをクリックします。 RAW画像のプレビューを生成(要追加処理)③をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 </> 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当てします。    

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アカウント内の全ユーザーに適用される設定

【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 Web管理ページの設定タブでは、アカウント内の全ユーザーに適用される設定を変更することができます。 これらの設定を確認および変更できます: 通常のストレージにバックアップされたファイルの保持数設定 コールドストレージにバックアップされたファイルの保持数設定 パソコンから削除されたファイル(マイコンピューター内で赤色に表示されているファイル)の保持期間設定 警告メールの設定   この設定を確認するには、 AOSBOX Web管理ページにアクセスして、管理者でログインします。その後 設定タブ をクリックします。  

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ストリーミング再生とはどのような機能ですか?

これは、モバイル向けアプリのAOSBOX Viewerで、音楽や動画のストリーミング再生を行えるようにする機能です。 また、JPG写真のサムネール表示もストリーミングに含まれます。JPG写真の場合、ここで指定した容量を超えるファイルは、サムネール表示を行えません。 音楽や動画のストリーミング再生は、通常のストレージにあるファイルのみが可能となっております。JPG写真はコールドストレージ内のファイルもサムネール表示が可能です。

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共有設定の「アクセスされたことを通知する」は、いつどのように通知されますか?

【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 これは、共有されたファイルやフォルダーがダウンロードされたときに、共有したユーザーのメールアドレスに通知メールが送信されます。 サムネールのプレビューや音楽のストリーミング再生の際は、通知されません。  

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