メモリの消費量を軽減するため、フォルダーを開いたときは最初の100項目のみを表示するようにしております。これは仕様です。 リストを下にスクロールさせると、101項目目以上のファイルやフォルダーにアクセスできます。
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保存容量に16EBと記載されています。どのような意味ですか?
AOSBOXでは容量無制限の意味で使っています。 16EB(エクサバイト)とはWindows 64bitOSで扱うことのできる最大ボリュームサイズとなります。 具体的には、16,000,000,000,000,000,000バイト = 16,000 ペタバイト = 16,000,000 テラバイトです。1 テラバイトのハードディスク1600万台分に相当します。
AOSBOXを実行するためのシステム要件
個人向けAOSBOX Windows版: システム要件は次の通りです: Windows 11(64bit版対応)/Windows 10(各32/64bit版対応)(日本語版) Windows Insider Preview上での動作はサポートされません。 セキュリティ強化と最新の機能を利用するために、最新のWindows Updateを適用することを強く推奨します。 128kbps以上(推奨512kbps以上)のインターネット接続環境 1024x768以上の画面解像度 AOSBOX Web管理ページ: AOSBOX Web管理ページにアクセス するには、最新のブラウザーをご利用ください。以下のブラウザーを使用することを推奨します: Microsoft Edge Mozilla Firefox Google Chrome モバイル端末: AOSBOXでは、iOSやAndroid OSを搭載したスマートフォンで、AOSBOXモバイルビューアを使用することでパソコンでバックアップしたファイルの閲覧やダウンロードを行うことができます。 本サイトの対象となるAOSBOXではモバイル端末のバックアップはできません。モバイル端末のバックアップには、 AOS Cloud をご利用ください。 法人向けAOSBOX Windows版: システム要件は次の通りです: Windows 11(64bit版対応)/Windows 10(各32/64bit版対応)(日本語版) Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016(日本語版) Windows Insider Preview上での動作はサポートされません。 Windows Serverの場合、デスクトップエクスペリエンスとしてセットアップされている必要があります。 セキュリティ強化と最新の機能を利用するために、最新のWindows Updateを適用することを強く推奨します。 ネットワーク速度:128kbps以上(推奨10Mbps以上)のインターネット接続環境 解像度:1024x768以上の画面解像度 ※Windows Storage […]
パソコンのバックアップを構成するには?
パソコンのバックアップを構成するには、最初にAOSBOXをパソコンにインストールします: * サーバー のバックアップを構成するには サーバーのバックアップを構成するには をご覧ください。 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ホーム から AOSBOXをダウンロード をクリックして、AOSBOXセットアップファイルをダウンロードします。 ダウンロードしたセットアップファイルを実行して、インストールウィザードの画面に表示される手順に従い、インストールを行います。 インストール完了後、AOSBOXを実行してログインします。 バックアップしたい項目を選択します。3つのタブがあります: おまかせバックアップ: バックアップするファイルやフォルダーをカテゴリーで選択できます。フォルダーの具体的な場所を意識せずバックアップが可能です。 選んでバックアップ: Windowsエクスプローラ風のインターフェイスを使用して、任意の場所のファイルとフォルダーを指定できます。 コールドストレージ(AOSBOX Businessのみ表示): ほとんどアクセスされないデータに最適な、安全で信頼性の高く非常に低コストのストレージです。通常のストレージとの間の差は、復元に3~5時間を要することです。 AOSBOX Coolの場合、コールドストレージ タブは表示されませんが、おまかせバックアップ、および おまかせバックアップ で選択されたファイルは、すべてコールドストレージにバックアップされます。 バックアップ設定を指定します。 スケジュールの設定: AOSBOXがファイルをバックアップする頻度や時間を設定します。 セキュリティ設定: バックアップしたファイルにアクセスするために、アカウントのパスワードのみにするか、二重にパスワードを指定するかを設定します。セキュリティ設定は、初回のバックアップ構成時のみ選択可能です。 帯域幅調整: AOSBOXが通信に使用できるネットワーク量を調整します。速度を制限することによって、他のネットワークを使用するアプリケーションへの影響を抑えることができます。 デュアルバックアップ: デュアルバックアップは、オンラインストレージにバックアップするのと同時に、外部ドライブやネットワークドライブにもバックアップデータを保存します。復元にかかる時間を低減することができます。 次の画面に進み、初期設定の完了画面が表示された後、AOSBOXは指定されたスケジュール(既定の設定では2時間ごとの間隔)でバックアップを行います。これでバックアップの構成は完了となります。 【Business版のみ】ポリシーが割り当てられたユーザー は、セットアップファイルをインストールし、ユーザーのアカウントにログインしたら、初回バックアップは手動で設定しなくても、自動的に構成されます。
現在のバックアップを失うことなくAOSBOXのアンインストールと再インストールは可能ですか?
AOSBOXは、次のフォルダーにバックアップ情報を保存します: %appdata%¥AOS¥AOSBOX このフォルダーが削除されない限り、バックアップ情報はそのまま残ります。 アンインストールの際、AOSBOXの設定を保持する(後で再インストールする場合に推奨) にチェックが入っていることをご確認ください。AOSBOXのアンインストールを行っても上記フォルダーが削除されなくなります: AOSBOXを再インストールすると、そのまま自動的にバックアップが再開されます。 なお、オンラインストレージ上のバックアップ済みのファイルは、AOSBOXのアンインストールでは消去されません。
ブロックレベル バックアップ
AOSBOXが実行されるたびに、新しいファイル、修正、および変更されたファイルは、バックアップに追加されます。小さなファイルは、より高速に処理が行えるよう、ファイル全体をバックアップします。 しかし、大きなファイルが変更された場合には、AOSBOXは変更部分をブロックレベルでバックアップすることができます。これは、データベースやOutlookの電子メールファイル(PST)などのように、大容量かつわずかな変更が発生するファイルに最適です。これらのようなファイルの全体をバックアップすることは非常に時間がかかるため、次回のバックアップ開始までにバックアップが完了しなくなり、それが永久にループすることになる可能性があります。 ブロックレベル バックアップは、5MB以上のファイルに対してのみ有効になります。ブロックレベル バックアップの対象となるファイルが変更されて5MB未満になった場合、その世代はブロックレベルではなく完全バックアップが行われます。 ブロックレベル バックアップ対象となるファイルは、スケジュール設定に関わらず24時間ごとにバックアップされるようになります。 変更された部分だけバックアップされるため、世代バックアップで消費するストレージサイズはその差分となります。 レポートの状況一覧に表示されるバックアップのサイズ値も、その差分となります。 ファイルサイズが減少するような変更を行った場合も、ブロックレベルで変更された部分のみバックアップが行われます。レポートの状況一覧上で、その回のバックアップのサイズがマイナスの値になることはありません。 世代一覧に表示される各世代のサイズは差分ではなく、復元したときにダウンロードされるサイズとなります。 ブロックレベル バックアップを行う拡張子を追加するには次の操作を行います: 方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 高度な設定 ①をクリックします。 ブロックレベル対象の拡張子 テキストボックス②に、ブロックレベル バックアップを行いたいファイルの拡張子を入力します。複数の拡張子を指定する場合は、セミコロンで区切ってください。 ✅ ③をクリックして適用します。 方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ポリシー タブ①をクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 拡張子 タブ②をクリックします。 ブロックレベル バックアップを行う拡張子 ブロックレベル バックアップを行いたいファイルの拡張子を入力します。複数の拡張子を指定する場合は、セミコロンで区切ってください。 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て します。
プレゼンテーションモード
AOSBOXには、プレゼンテーション実行中、およびゲームプレイ中に、バックアップを一時停止することができる、「プレゼンテーションモード」の機能があります。プレゼンテーションモードを有効にすると、 モビリティセンターでプレゼンテーション有効中、フルスクリーンでゲームプレイ中、自動的にバックアップを一時停止します。 単にプレゼンテーションを実行しているのみの場合は、バックアップは一時停止されません。 モビリティセンターの機能は、ノート型およびタブレット型の端末でのみ有効になります。 動画の鑑賞は、フルスクリーンの場合でも一時停止されません。 プレゼンテーションモードを設定するには、次の操作を行います: 方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 リソース最適化 ①をクリックします。 プレゼンテーションモードを有効にする ②をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 ✅ ③をクリックして適用します。 方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ポリシー タブ①をクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 設定 タブ②をクリックします。 プレゼンテーションモードを有効にする ③をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て します。
シャドウコピー サービスによる、開いているファイルのバックアップ
既定では、AOSBOXは開いているファイルに対してWindows サービスのボリュームシャドウコピーサービス(VSS)を経由してバックアップします。 VSSは開いているファイルに対して自動的に適用され、対象のファイルが開いているか否かの処理を行いますが、これは通常体感することはありません。しかし、開いているファイルの数が非常に多くこの処理に時間がかかっている場合は、任意でVSSの使用を強制してこの処理をスキップすることができます。これは拡張子単位で指定します。 次の操作を行います: 方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 高度な設定 ①をクリックします。 VSS対象の拡張子 テキストボックス②に、ボリュームシャドウコピーを経由して、開いているファイルであってもバックアップを行いたいファイルの拡張子を入力します。複数の拡張子を指定する場合は、セミコロンで区切ってください。 ✅ ③をクリックして適用します。 方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ポリシー タブ①をクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 拡張子 タブ②をクリックします。 シャドウコピーを行う拡張子 テキストボックス③に、ボリュームシャドウコピーを経由して、開いているファイルであってもバックアップを行いたいファイルの拡張子を入力します。複数の拡張子を指定する場合は、セミコロンで区切ってください。 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て ます。
AOSBOX使用中にパソコンの動作速度が低下します。
これは、セキュリティソフトのリアルタイムスキャンによる影響が考えられます。 AOSBOXは、常に最新の状態で各ファイルのバックアップを行うために、バックアップ対象となっているこれらを監視します。また、ファイルのメタデータ(ファイル内容を含まない日付などのデータ)をオンライン サーバーと通信を行います。これらの処理は、セキュリティソフトウェアの監視対象となり得ます。 これは、オンライン バックアップソフトウェアの正常な動作ですが、セキュリティソフトウェアは、その処理を疑い、処理・通信中のデータに対して厳重なチェックを行うかもしれません。 これを回避するには、各セキュリティソフトの監視対象外(ホワイトリスト)にAOSBOXの実行ファイルを追加することを検討してください。 代表的なセキュリティソフトの操作方法を、以下に示します: