メッセージ:当月の復元制限に達しました。

AOSBOXアプリの復元ユーティリティから復元を実行したときに下記のメッセージが表示された場合、弊社サポートまでお問い合わせください。 すべてのお客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、安定したバックアップおよび復元機能を提供することに努めております。その一環として、一部のケースにおいて、システムの円滑な運用を維持するために、復元のデータ量が非常に大きい場合に限り、一時的な制限を設けさせていただくことがございます。 このような制限は、他のユーザー様への影響を最小限に抑え、全体のサービス品質を維持するための措置であり、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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何度試行してもバックアップが完了しない

バックアップできないまま、クライアントアプリのステータス欄には、”ステータス:バックアップは完了しました”と表示され、完了しない場合、バックアップ対象として選択したファイル・フォルダーの中に、アクセス権がないことが考えられます。 特にWindows Server OSでは、インストール時に指定したWindowsユーザー(通常は「Administrator」)に該当フォルダーへのアクセス権がない場合があり、別途アクセス権の付与が必要になるケースがあります。下記の手順をご覧ください。   注意:アクセス権限を設定されたファイル/フォルダーにつきましては、AOSのサポート対象外となります。   手順 Windowsエクスプローラーを開きます。 バックアップ対象となっているフォルダーを参照し、右クリック>プロパティを選択します。 セキュリティ タブの「詳細設定」をクリックします。 インストール時に指定したWindowsユーザー(通常は「Administrator」)を選択し、「編集」ボタンをクリックします。 適用先は「このフォルダー、サブフォルダーおよびファイル」、基本アクセス許可は「フルコントロール」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。 「子オブジェクトのアクセス許可エントリすべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可エントリで置き換える」を有効にし、「OK」ボタンをクリックします。 確認ダイアログで「はい」をクリックします。 指定したWindowsユーザーにフルコントロール「許可」が付与されたことを確認して、「OK」ボタンをクリックします。    

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スケジュールによるバックアップが開始されない

Windows Server OSや、ドメイン環境下にあるWindows ワークステーションで、スケジュールによるバックアップが開始されない場合、原因の一つとしてWindowsグループポリシーの設定がバックアップに適さない状態になっているということが考えられます。 最初に、AOSBOXを使用するWindowsユーザーアカウントまたはそれが属するグループが、Windowsドメインコントローラーのセキュリティポリシーのバッチジョブポリシーとしてログオンに追加されているかどうかを確認します。ない場合にはドメインコントローラーで、バッチジョブポリシーとしてログオンに追加してください。 確認後、下記の通り操作して、グループポリシーの変更を実施してください: 管理者またはドメイン管理者としてWindows Serverにログインします。 スタートボタンから [管理ツール]-> [グループポリシーの管理]を選択します。グループポリシー管理コンソールが開きます。 グループポリシー管理コンソールで、[ドメイン]、[ドメインコントローラー]の順に展開します。 「デフォルトのドメインコントローラーポリシー」を右クリックし、「編集」をクリックします。グループポリシー管理エディターが開きます。 [コンピューターの構成]> [ポリシー]> [Windowsの設定]> [セキュリティの設定]> [ローカルポリシー]に移動し、[ユーザー権利の割り当て]を選択します。 右側のペインの[ポリシー]で、[バッチジョブとしてログオン]を選択します。 「バッチジョブとしてログオン」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。 これにより、「バッチジョブとしてログオン」プロパティダイアログが表示されます。 「ユーザーまたはグループの追加」をクリックして、AOSBOXで使用されるユーザーアカウントを追加するか、ユーザーアカウントが属するグループを追加します。 OKをクリックして、変更も適用します。 アカウントがWindowsドメインコントローラーセキュリティポリシーのバッチジョブポリシーとしてのログオンの拒否の一部ではないことを確認してください。 該当する場合はその項目を削除します。 変更を行った後、グループポリシー管理エディターを閉じてから、グループポリシー管理コンソールを閉じます。 ポリシーへの変更を更新するには、コマンドプロンプトから次のコマンドを実行します。 gpupdate /force

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エラーメッセージ:依存関係が破損しています

AOSBOXのインストールの際に、上記エラーメッセージが表示されてインストールが完了しない場合、バックアップサービスに必要なコンポーネントのダウンロードとインストールが何らかの理由で妨げられている可能性があります。 これは、コンポーネントを手動でダウンロードしてインストールすると解決できることが見込まれます。AOSBOXが使用しているコンポーネントは、Microsoft Visual C++ Redistributable、および.NET Framework 4.5となります。 下記のVisual C++/.NETのすべてをインストールし、PCを再起動してからAOSBOXのインストールを試みてください(Windowsが32bitOSの場合は32bit版のみで差し支えございません。64bitOSの場合はすべてインストールします) Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributable 32bit版 64bit版 .NET Framework 4.5(32/64bit共通) https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30653

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VSS問題の解決方法

ボリュームシャドウコピーサービス(VSS)は、システム上のアプリケーションがボリュームに書き込みをしていきながら、ボリュームのバックアップを実行できるようにするためのフレームワークを実装するCOM APIのセットです。 このサービスにより、アプリケーションが使用していてロックされているファイルでもバックアップが可能になります。 ボリュームシャドウコピーサービスがパソコン上で実行されていない場合、AOSBOXはロックされたファイルのバックアップに失敗します。 このサービスのステータスを確認するには、以下の操作を行ってください。 [スタート ] メニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックするか、Windowsキーを押しながら[R]キーを押します。 入力欄にservices.mscとし、Enterキーを押します。 サービス一覧から、 Volume Shadow Copy Service を探し、その上で右クリックして[プロパティ]をクリックします。 ダイアログの [全般 ]タブで、サービスが「開始」していることを確認してください。 もしなっていない場合は、サービスのスタートアップの種類を[自動]に設定してパソコンを再起動してください。 サービス一覧の Microsoft Software Shadow Copy Provider も同様にご確認ください。   また、このサービスに関連するエラーが最近にあるかどうかWindowsイベントビューアを確認してください。 [スタート ] メニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックするか、Windowsキーを押しながら[R]キーを押します。 入力欄にeventvwrとし、Enterキーを押します。 イベントビューアの左側のパネルから[Windowsログ ] →[ アプリケーション] から、最近発生しているAOSBOX Serviceのエラーを検索してください。  

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AOSBOXのクライアントのログイン画面からログインできない

メールアドレスの「@」の直前が英数字でない文字(. , ! # $ % & ’ * + – / = ? ^ _ ` { | } ~ などの記号)で終わっているとクライアントプログラムでログインできない場合があります。 ご使用できないアドレス例:test-@aos.com ご使用可能なアドレス例:test@aos.com   お手数ですが、Web管理画面にログインし、アカウント設定から他のアドレスに変更をお願いします。 <アドレス変更の手順> Web画面にログインし、アカウント設定の[編集]をクリックします。 新しいメールアドレスを入力し、[変更]をクリックします。  

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「保留中」となっているファイルがいつまでたってもバックアップされません

バックアップを行うには、バックアップされるファイル群のうち一番サイズの大きいファイル分の空き容量が追加で必要になります。 例えば、以下のファイルを同時にバックアップを行う場合は、システムドライブ(Cドライブ)に15GB以上の空き容量を確保してください。 File A :  5GB File B :  10GB File C:   15GB 合計サイズ: 30GB また、頻繁に更新されるファイルは、バックアップ完了直後に変更され常に待機中のファイルに表示されていることがあります。 このようなファイルは、ブロックレベルバックアップを行う拡張子として指定してください。  

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ポリシー設定で、「独自パスワードの設定を許可する」を有効にした場合、ログイン時にパスワードキャンセルするとパソコン1台がカウントされてしまいます。

【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 これは仕様となっております。 ポリシー設定でこのオプションが有効になっているユーザーは、ログイン時の暗号化パスワードの入力は必ず指定してください。 なお、この方法で無効なパソコンを追加してしまった場合は、AOSBOXからパソコンを削除する方法 をご覧の上、不要なパソコンを削除してください。  

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