AOSBOXのWeb管理ページ(Webコンソール)では、AOSBOXでバックアップしたファイルを閲覧・管理できます AOSBOX Business版の管理者ユーザーは、ユーザーがバックアップしたファイルを参照できるほか、管理者が使用できる様々な機能にアクセスすることができます。これには、ユーザーやサーバの追加・削除、ポリシーの設定、レポートの確認などが含まれています。 Web管理ページにアクセスするには、ご契約時の書類またはメールに記載されているURLをブラウザーに入力するか、AOSBOXタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX Webサイトを開く をクリックします。
Category: はじめに
サロゲート文字、環境依存文字について
AOSBOXのWeb管理ページで、以下の示すような入力欄にサロゲート文字や環境依存文字を入力したときに、正しく動作しなくなる可能性があります。 これらの文字を避けてください。 マイコンピューター タブにある、検索フォーム マイコンピューター タブで「新規フォルダーを作成」ボタンをクリックしたときの入力フォーム アカウント設定の、ユーザーの名前、ユーザーのメールアドレスおよびパスワード 機種依存文字の一例 ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯ №㏍℡㊤㊥㊦㊧㊨㈱㈲㈹㍾㍽㍼㍻㎜㎝㎞㎎㎏㏄㎡㌃㌍㌔㌘㌢㌣㌦㌧㌫㌶㌻㍉㍊㍍㍑㍗ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩⅰⅱⅲⅳⅴⅵⅶⅷⅸⅹ ≒≡∮∑√⊥∠∟⊿∵∩∪ サロゲート文字の一例
ネットワークフォルダーのバックアップをサポートしていますか?
ネットワークフォルダーのバックアップは、Business版のみサポートしています。 Cool版ではサポートしておりませんのでご了承ください。
コールドストレージとはなんですか?
コールドストレージとは、ほとんどアクセスされないデータのために最適な、非常に低コストで安全性と信頼性の高いストレージソリューションです。 他のサービスとは異なり、AOSBOXのコールドストレージは、長期間格納するために設計されています。定期的な削除の様な管理の必要がなく、使用されなくなったパソコンや外付けハードディスクなどデータを保管します。 AOSBOXのコールドストレージは、安全で信頼性の高いAmazon Glacierを利用しています。AOSBOXでは、Amazon Glacierをすべてのための実用的なソリューションとなりうるために、使いやすさを高めています。Amazon Glacierをそのまま利用するためには、多くの手続きが必要になりますが、AOSBOXではAOSBOXアカウントに登録するだけで利用可能な状態になります。 コールドストレージには、復元に3~5時間以上の待機時間が発生します。その他の機能(バックアップ、多重暗号化、および画像サムネールプレビューなど)は通常のストレージと同様に使用できます。
保存容量に16EBと記載されています。どのような意味ですか?
AOSBOXでは容量無制限の意味で使っています。 16EB(エクサバイト)とはWindows 64bitOSで扱うことのできる最大ボリュームサイズとなります。 具体的には、16,000,000,000,000,000,000バイト = 16,000 ペタバイト = 16,000,000 テラバイトです。1 テラバイトのハードディスク1600万台分に相当します。
AOSBOXを実行するためのシステム要件
個人向けAOSBOX Windows版: システム要件は次の通りです: Windows 11(64bit版対応)/Windows 10(各32/64bit版対応)(日本語版) Windows Insider Preview上での動作はサポートされません。 セキュリティ強化と最新の機能を利用するために、最新のWindows Updateを適用することを強く推奨します。 128kbps以上(推奨512kbps以上)のインターネット接続環境 1024x768以上の画面解像度 AOSBOX Web管理ページ: AOSBOX Web管理ページにアクセス するには、最新のブラウザーをご利用ください。以下のブラウザーを使用することを推奨します: Microsoft Edge Mozilla Firefox Google Chrome モバイル端末: AOSBOXでは、iOSやAndroid OSを搭載したスマートフォンで、AOSBOXモバイルビューアを使用することでパソコンでバックアップしたファイルの閲覧やダウンロードを行うことができます。 本サイトの対象となるAOSBOXではモバイル端末のバックアップはできません。モバイル端末のバックアップには、 AOS Cloud をご利用ください。 法人向けAOSBOX Windows版: システム要件は次の通りです: Windows 11(64bit版対応)/Windows 10(各32/64bit版対応)(日本語版) Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016(日本語版) Windows Insider Preview上での動作はサポートされません。 Windows Serverの場合、デスクトップエクスペリエンスとしてセットアップされている必要があります。 セキュリティ強化と最新の機能を利用するために、最新のWindows Updateを適用することを強く推奨します。 ネットワーク速度:128kbps以上(推奨10Mbps以上)のインターネット接続環境 解像度:1024x768以上の画面解像度 ※Windows Storage […]
パソコンのバックアップを構成するには?
パソコンのバックアップを構成するには、最初にAOSBOXをパソコンにインストールします: * サーバー のバックアップを構成するには サーバーのバックアップを構成するには をご覧ください。 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ホーム から AOSBOXをダウンロード をクリックして、AOSBOXセットアップファイルをダウンロードします。 ダウンロードしたセットアップファイルを実行して、インストールウィザードの画面に表示される手順に従い、インストールを行います。 インストール完了後、AOSBOXを実行してログインします。 バックアップしたい項目を選択します。3つのタブがあります: おまかせバックアップ: バックアップするファイルやフォルダーをカテゴリーで選択できます。フォルダーの具体的な場所を意識せずバックアップが可能です。 選んでバックアップ: Windowsエクスプローラ風のインターフェイスを使用して、任意の場所のファイルとフォルダーを指定できます。 コールドストレージ(AOSBOX Businessのみ表示): ほとんどアクセスされないデータに最適な、安全で信頼性の高く非常に低コストのストレージです。通常のストレージとの間の差は、復元に3~5時間を要することです。 AOSBOX Coolの場合、コールドストレージ タブは表示されませんが、おまかせバックアップ、および おまかせバックアップ で選択されたファイルは、すべてコールドストレージにバックアップされます。 バックアップ設定を指定します。 スケジュールの設定: AOSBOXがファイルをバックアップする頻度や時間を設定します。 セキュリティ設定: バックアップしたファイルにアクセスするために、アカウントのパスワードのみにするか、二重にパスワードを指定するかを設定します。セキュリティ設定は、初回のバックアップ構成時のみ選択可能です。 帯域幅調整: AOSBOXが通信に使用できるネットワーク量を調整します。速度を制限することによって、他のネットワークを使用するアプリケーションへの影響を抑えることができます。 デュアルバックアップ: デュアルバックアップは、オンラインストレージにバックアップするのと同時に、外部ドライブやネットワークドライブにもバックアップデータを保存します。復元にかかる時間を低減することができます。 次の画面に進み、初期設定の完了画面が表示された後、AOSBOXは指定されたスケジュール(既定の設定では2時間ごとの間隔)でバックアップを行います。これでバックアップの構成は完了となります。 【Business版のみ】ポリシーが割り当てられたユーザー は、セットアップファイルをインストールし、ユーザーのアカウントにログインしたら、初回バックアップは手動で設定しなくても、自動的に構成されます。
コールドストレージからファイルを復元するには?
方法1:AOSBOX Web管理ページから AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 マイコンピューター タブをクリックします。 左ペインのパソコン/サーバー一覧から、復元したいデータのあるパソコン/サーバーを選択します。 最初に コールドストレージ フォルダーを選択し、その配下の復元したいファイルをクリックするか、複数のファイル/フォルダーにチェックを入れて ダウンロード ボタンをクリックします。 表示されたウィンドウで 開始 をクリックします。約3〜5時間で、選択したファイルにアクセスするためのリンクが記載されたメールが届きます。 メール内のリンクをクリックして開き、復元したいファイルを選択して ダウンロード ボタンをクリックします。 ダウンロード可能なファイルサイズには制限があります。大きいファイルは方法 2を使用することをおすすめします。 方法2: パソコンから タスクトレイのAOSBOXアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 復元 をクリックします。 表示されるウィンドウ(AOSBOX復元ユーティリティ)のコンボボックスから、復元するデータのあるコンピューター名を選択します。 最初に コールドストレージ フォルダーを選択し、その配下の復元したいファイル/フォルダーにチェックを入れて 次へ をクリックします。 復元する場所、および復元オプションを設定して 次へ をクリックします。 AOSBOXは、復元するファイルを計算し、タスクトレイに復元準備中を示すアイコンが表示されます。 復元されるまで、約3〜5時間かかります。復元中はパソコンの電源を入れたままにしてください。復元の準備ができたファイルから順次復元されます。復元ユーティリティのウィンドウは他の作業の邪魔にならないように、最小化することができます。 選択したファイルが、1日に復元可能な容量を超えている場合、復元には数日かかることがあります。 アーカイブされたコンピューターから復元する場合も、同じ手順で行います。 この方法での復元の際には、作業領域として対象ファイルサイズ以上の空き領域が必要となります。
通常のストレージからファイルを復元するには?
【NOTE】この内容は、AOSBOX Businessをご利用の場合のみに適用されます。 方法1:AOSBOX Web管理ページから AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 マイコンピューター② タブをクリックします。 左ペインのパソコン/サーバー一覧から、復元したいデータのあるパソコン/サーバー③を選択します。 復元したいファイルをクリックするか、複数のファイル/フォルダーにチェックを入れて ダウンロード④ ボタンをクリックします。 方法2: パソコンから タスクトレイのAOSBOXアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 復元 をクリックします。 表示されるウィンドウ(AOSBOX復元ユーティリティ)のコンボボックスから、復元するデータのあるコンピューター名を選択します。 復元したいファイル/フォルダーにチェックを入れて 次へ をクリックします。 復元する場所、および復元オプションを設定して 次へ をクリックします。 復元完了までお待ちください。 アーカイブされたコンピューターから復元する場合も、同じ手順で行います。 この方法での復元の際には、作業領域として対象ファイルサイズ以上の空き領域が必要となります。
ユーザーを追加するには
【NOTE】この内容は、AOSBOX Businessをご利用の場合のみに適用されます。 ユーザーを追加するには、以下の操作を行います: AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ユーザー/サーバー タブ①をクリックして ユーザーの追加 ②をクリックします。 3つの方法のいずれかを使用して、ユーザーを追加します: 手動で追加 メールで招待 csvファイルで一括追加