ファイルの共有先ユーザー(共有の相手)は、下記に示す方法で共有されたファイルにアクセスすることができます: 方法1:送信されたメールから 共有元のユーザーが「ユーザー/メールアドレス」タブから、ユーザーまたはメールアドレスを指定して共有を行った場合は、該当のユーザーまたはメールアドレス宛に共有ファイルにアクセスするためのリンクを含むメールが送信されます。 リンクをクリックすることで、共有されたファイルにアクセスすることができます。 方法2:Web管理画面から 共有元のユーザーが「ユーザー/メールアドレス」タブから、ユーザーを指定して共有を行った場合は、Web管理画面に該当ユーザーでログインし、「マイファイル」タブ内の共有されたファイル一覧からアクセスすることができます。 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 共有先のユーザーでログインを行います。 マイコンピューター タブ①をクリックし、共有されたアイテム ②をクリックします。 共有ファイル一覧から目的の共有ファイル③をクリックします。 また、この場合は該当のユーザーのメールアドレス宛に共有ファイルにアクセスするためのリンクを含むメールが送信されますので、そこからアクセスすることも可能です。 方法3:URLを直接開く 共有元のユーザーが「リンクを作成」タブから共有リンクを生成した場合、共有元のユーザーがそのリンクをSNS等を経由して共有先のユーザーに知らせることで、共有先のユーザーが共有されたファイルにアクセスすることができるようになります。
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Web管理ページにアクセスする
AOSBOXのWeb管理ページ(Webコンソール)では、AOSBOXでバックアップしたファイルを閲覧・管理できます AOSBOX Business版の管理者ユーザーは、ユーザーがバックアップしたファイルを参照できるほか、管理者が使用できる様々な機能にアクセスすることができます。これには、ユーザーやサーバの追加・削除、ポリシーの設定、レポートの確認などが含まれています。 Web管理ページにアクセスするには、ご契約時の書類またはメールに記載されているURLをブラウザーに入力するか、AOSBOXタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX Webサイトを開く をクリックします。
OneDriveのファイルをAOSBOXにバックアップする【Windows 10】
AOSBOXでは、次の方法でOneDrive(旧称SkyDrive)のファイルをバックアップすることができます。タイプの異なるオンラインストレージを使用することで、ファイルをより強固に保護します。 注意:以下の内容は、Windows 10に対応します。Windows 7/8.1をお使いの場合はこちらをご覧ください。 OneDrive上にあるファイルを、「オフラインで利用可能」にします。 WindowsタスクトレイにあるOneDriveアイコンを右クリック>「設定」をクリックします。 Microsoftアカウントにログインしていない場合は、「アカウントを追加」をクリックします。ログイン済みの場合は、「フォルダーの選択」をクリックして手順5に進みます。 Microsoftアカウントのメールアドレスを入力し、ログインします。 OneDriveと同期するローカルのフォルダーを指定します。通常はそのまま「次へ」をクリックします。 OneDriveの同期するフォルダーを指定します。 操作を進め、この画面が表示されたら完了です。ウィンドウを閉じてください。 AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から バックアップデータの選択 をクリックします。 選んでバックアップ タブをクリックします。 OneDriveにチェックを入れます。 ※AOSBOX Business版をお使いで、コールドストレージにバックアップしたい場合は、手順9で コールドストレージ タブをクリックして、OneDriveフォルダー内のファイル・フォルダーを選択してください。 保存 をクリックします。
AOSBOX ViewerでSDカードにエクスポートできません。
重要 このページはモバイルアプリ(AOSBOX Viewer)用の内容になりますが、当アプリは2024年6月30日をもちまして Google Play ストア と App Store におけるアプリの配信を終了いたしました。 Androidのバージョンによっては、SDカードに直接ファイルをエクスポートできません。これはAndroid側の仕様となり、AOSBOX Viewerでは対応不可能となります。 また、iOS版のAOSBOX Viewerでは、サードパーティ製のアクセサリ等でSDカードが利用可能になっていても、SDカードへのエクスポートはサポートされません。
サロゲート文字、環境依存文字について
AOSBOXのWeb管理ページで、以下の示すような入力欄にサロゲート文字や環境依存文字を入力したときに、正しく動作しなくなる可能性があります。 これらの文字を避けてください。 マイコンピューター タブにある、検索フォーム マイコンピューター タブで「新規フォルダーを作成」ボタンをクリックしたときの入力フォーム アカウント設定の、ユーザーの名前、ユーザーのメールアドレスおよびパスワード 機種依存文字の一例 ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯ №㏍℡㊤㊥㊦㊧㊨㈱㈲㈹㍾㍽㍼㍻㎜㎝㎞㎎㎏㏄㎡㌃㌍㌔㌘㌢㌣㌦㌧㌫㌶㌻㍉㍊㍍㍑㍗ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩⅰⅱⅲⅳⅴⅵⅶⅷⅸⅹ ≒≡∮∑√⊥∠∟⊿∵∩∪ サロゲート文字の一例
管理者の権限を変更する
既定の設定では、管理者は完全な権限を持つことになります。 しかし、別のユーザーを管理者として設定すると、その管理者のユーザーに与えられる権限を編集することができます。 管理者ユーザーの権限を変更したい場合は、次のように操作します: AOSBOX Web管理ページにアクセスして、管理者権限のあるユーザーでログインします。 画面右上のユーザ名をクリックして、「管理者権限の変更」をクリックします。 権限を変更したい管理者ユーザーの列の右にある、「編集」をクリックします。 以下の設定があります ユーザーのファイルの表示 なし→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルにアクセスできなくなる 表示→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルを表示のみすることができる(一覧およびサムネールのみ。ダウンロードや共有は不可) 変更→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルを削除できなくなる(表示、ダウンロード、共有は可) 完全→ ユーザー・サーバータブから、別のユーザーのファイルのすべての操作を行える ユーザータブへのアクセス なし→ ユーザー/サーバータブが表示されなくなる 表示→ ユーザー/サーバータブ内で、閲覧以外のことができなくなる(変更不可) 変更→ ユーザー/サーバータブ内で、ユーザー/パソコン/サーバーの削除と管理者権限の追加ができなくなる 完全→ ユーザー/サーバータブ内のすべての操作が行える ポリシー タブへのアクセス なし→ ポリシータブが表示されなくなる 表示→ ポリシータブ内で、ポリシーの作成、編集、削除ができなくなる 変更→ ポリシータブ内で、ポリシー削除ができなくなる 完全→ ポリシーの作成、編集、削除できる 設定タブへのアクセス なし→ 設定タブが表示されなくなる 表示→ 設定タブ内の「保存」をクリックするとメッセージが表示される 完全→ 設定を変更できる レポート タブへのアクセス なし→ レポート タブが表示されなくなる 完全→ レポート タブが表示される 購入タブへのアクセス なし→ 購入タブが表示されなくなる 完全→ 購入タブが表示される 権限設定の変更 なし→ アカウントメニューに管理者の設定が表示されなくなる 表示→ 管理者の設定にある「編集」をクリックするとメッセージが表示される 完全→ 管理者の権限を変更できる 権限を変更して、「保存」をクリックします。
プリインストールされたAOSBOXから別のリセラーのAOSBOXへの移行に関する手順と注意事項
移行手順 プリインストールされたAOSBOXから別サービスのAOSBOXへ移行するには、以下の手順通りに操作を行ってください。 1. プリインストールされたAOSBOXのアンインストール コントロールパネルを開きます。Windows Vista/7の場合は、スタートメニューにあります。Windows 8/8.1の場合は、デスクトップを開いてチャームを呼び出し、設定>コントロールパネルの順にクリックします。 コントロールパネルの プログラムのアンインストール をクリックします。 「AOSBOX」を選択し アンインストール をクリックします。 プリインストールされているAOSBOXのサービス名によって、名前は異なる場合があります。 アンインストールウィザードが表示されます。この画面では、必ず AOSBOXの設定を保持する(後で再インストールする場合に推奨) のチェックを外してください。 アンインストール をクリックしてアンインストールを実行します。 2. 別サービスのAOSBOXをインストール 新たな契約元で契約手続き完了後、指定のダウンロード場所からAOSBOXのセットアップファイルをダウンロードします。 ダウンロードしたAOSBOXSetup.exeファイルをダブルクリックします。 AOSBOXのサービスによって、セットアップファイルの名前は異なる場合があります。 インストールウィザードに従って、インストールを行ってください。 インストール完了後、AOSBOXを実行してログインします。 ※使用するAOSBOXサービスでの新規登録を行っていない場合は、先に登録を行ってください。その際、プリインストールされていたAOSBOXで使用していたアカウントと同じメールアドレスを使用することはできません。 バックアップしたい項目を選択します。 バックアップ設定を指定します。 [次へ]をクリックすると、バックアップが開始されます。 インストール中のトラブルと解決方法 トラブル1:プリインストールされたAOSBOXをアンインストールした後、デスクトップにショートカットが残っており、ダブルクリックすると次のメッセージが表示されてしまう。 解決方法:既にプリインストールされたAOSBOXがアンインストールされましたが、デスクトップのショートカットがアンインストール処理中に削除されずそのまま残っている状態です。この場合は、この画面で「はい」をクリックしてショートカットを削除してください。 トラブル2:別サービスのAOSBOXをインストールしようとすると、次のエラーメッセージが表示されてインストールができない。 解決方法:プリインストールされたAOSBOXをアンインストールせずに別サービスのAOSBOXをインストールしようとすると、このエラーメッセージが表示されます。これらの二つは、同時に同じパソコンにインストールすることができません。最初にプリインストールされたAOSBOXをアンインストールしてください。片方をアンインストールしてもこのメッセージが表示される場合は、Windowsエクスプローラーを使用して、インストール先のフォルダーを手動で削除してください。一度の操作で削除できなかった場合は、Windowsを再起動してから再び削除を試みてください。 トラブル3:プリインストールされたAOSBOXをアンインストールした後でも、コントロールパネルのプログラムのアンインストール一覧にAOSBOXが表示されています。再度アンインストールを使用としたところ、次のメッセージが表示されてしまう。 解決方法:既にプリインストールされたAOSBOXがアンインストールされましたが、アンインストール処理が正しく終了しなかったために発生しているメッセージです。このまま「はい」をクリックすればアンインストール一覧からAOSBOXを消去できます。一部のコンポーネントがパソコン内に残っているかもしれませんが、別サービスのAOSBOXのインストールに影響はありません。 注意事項 プリインストールされたAOSBOXから別サービスのAOSBOXへ移行すると、バックアップは最初からやり直しとなります。
Web管理ページの「リモート復元」とは何ですか?
リモート復元は、Web管理ページからバックアップされているデータを、直接パソコンに復元する機能です。 Web管理ページでファイルを選択して、「詳細メニュー」の「リモート復元」をクリックするとWeb管理ページから該当のパソコンに復元できます。 以下のような仕様があります: 復元リクエストを送信してから最大15分の待機時間があります。 復元時には、AOSBOXの復元ユーティリティが実行されます。復元完了後自動的に閉じられません。 バックアップ元のファイルが既に存在していない場合(バックアップ元のパソコンから削除しているファイル。Web管理ページ上で赤く表示されているファイル)は復元できません。 同一ユーザーの同一パソコンに対しては、前回の復元が完了するまで次のリクエストを送信できません。同一ユーザーの別のパソコンにリモート復元リクエストを送信することは可能です。 コールドストレージのデータもリモート復元が可能です。開始後15分以内にAOSBOXの復元ユーティリティが実行されますが、コールドストレージの待機時間が適用されます。 リクエスト後15分以上、該当のパソコンが電源OFFまたはAOSBOXログアウト状態の時は、AOSBOXが有効になった時に復元が実行されます。
オンラインから削除したファイルを再びバックアップするには
AOSBOXでは、一度バックアップしたファイルをオンラインで削除すると、再度バックアップはされなくなります。 それらのようなファイルを再度バックアップするには、ファイルの場所(フォルダー位置)を変えるか、ファイル名を変更してください。
OneDriveのファイルをAOSBOXにバックアップする【Windows 8/8.1】
AOSBOXでは、次の方法でOneDrive(旧称SkyDrive)のファイルをバックアップすることができます。 タイプの異なるオンラインストレージを使用することで、ファイルをより強固に保護します。 【使用条件】 Windows 7/8/8.1をご利用中であること OneDriveアプリがインストールされていること OneDriveアプリは、MicrosoftのWebサイトからダウンロードできます。 https://onedrive.live.com/about/ja-jp/download/ ※OneDrive for Businessはサポートされません 【バックアップ手順】 注意:以下の内容は、Windows 8/8.1に対応します。Windows 7をお使いの場合はこちらをご覧ください。 OneDrive上にあるファイルを、「オフラインで利用可能」にします。 OnDrive上のすべてのファイルをAOSBOXにバックアップしたい場合 WindowsタスクトレイにあるOneDriveアイコンを右クリック>「設定」をクリックして、「このPCがインターネットに接続していないときでもすべてのファイルを使うことができるようにします」のチェックボックスを有効にします。 OneDrive上の特定のファイル・フォルダーのみをバックアップしたい場合 Windowsエクスプローラーで、左ペインにある[OneDrive]を選択し、該当するファイル・フォルダーを右クリックして、「オフラインで使用する」をクリックします。 WindowsタスクトレイにあるOneDriveアイコンをクリックして、「同期する」をクリックします。 「お使いの OneDrive は最新です」と表示されていることを確認します。 AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から バックアップデータの選択 をクリックします。 選んでバックアップ タブをクリックします。 OneDriveにチェックを入れます。 ※AOSBOX Business版をお使いで、コールドストレージにバックアップしたい場合は、手順5で コールドストレージ タブをクリックして、OneDriveフォルダー内のファイル・フォルダーを選択してください。 保存 をクリックします。