【NOTE】この内容は、AOSBOX Businessをご利用の場合のみに適用されます。 ファイルの世代管理機能は、AOSBOX Cool、Businessの両方で使用できますが。Businessでは、バックアップファイルの世代数を任意に変更できます。 世代数を変更するには、次の操作を行います: AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 設定 タブ①をクリックします。 保持設定 タブ②をクリックします。 通常のストレージの保持、およびコールドストレージの保持で、それぞれの世代数や保持する日数を指定します。③ 設定後 保存 をクリックします。 この設定は、アカウント内の全ユーザーに適用されます。
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ファイルの世代管理
AOSBOXは、ファイルを増分的にバックアップしますので、バックアップした後それらのファイルが変更され、次回のバックアップが行われると、そのファイルは新しい世代としてバックアップされます。 ファイルの古い世代を復元することを選択することができます。 AOSBOX Businessでは、バックアップするファイルの世代数を変更できます。詳細については こちら をご覧ください。 AOSBOX Coolでは、この世代数は 10 で固定され、変更することはできません。 指定された世代数より古いファイルは、次回のバックアップが行われたときに参照できなくなります。 バックアップしたファイルの古い世代を復元、または表示する方法の詳細については、こちら をご覧ください。
古い世代のファイルを復元するには?
方法1: Web管理ページから AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 マイコンピューター タブ①をクリックします。 左ペインのパソコン/サーバー一覧から、復元したいデータのあるパソコン/サーバー名を選択②します。 復元したいファイルにチェック③を入れて、詳細メニューから 世代を表示 ④をクリックします。 表示されるウィンドウから、ダウンロードしたい世代のリンクをクリックしてください。 方法2: プログラムから タスクトレイのAOSBOXアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 復元 をクリックします。 表示されるウィンドウ(AOSBOX復元ユーティリティ)のコンボボックスから、復元するデータのあるコンピューター名①を選択します。 復元したいファイルの 世代の表示 ②をクリックします。 表示されるウィンドウから、復元したい世代をクリックして ✅ をクリックします。 復元する場所、および復元オプションを設定して 次へ をクリックします。 方法3: 右クリックメニューから Windows エクスプローラーで、古い世代を復元したいファイルを右クリックし、AOSBOX > 世代を表示 をクリックします。 Web管理ページが開きます。表示されるウィンドウから、ダウンロードしたい世代のリンクをクリックしてください。 任意のファイルを右クリックしたときに、コンテキストメニューでAOSBOXのオプションが表示されない場合は、このオプションを有効 にしてください。 通常のストレージでもコールドストレージでも、古い世代のファイルを復元できます。