デュアルバックアップを有効にするには?

デュアルバックアップは、次のようにして有効にできます: AOSBOXクライアントにて初回バックアップ構成時: 初回バックアップ設定のステップ3の バックアップ設定 にて、(デュアルバックアップのセットアップ) をクリックします。 表示されるウィンドウで、 デュアルバックアップを有効にする にチェックを入れます。 参照 をクリックして、デュアルバックアップの保存先を指定します。これは、外付けハードディスクやネットワークドライブを指定することをおすすめします。 任意で、デュアルバックアップの最大サイズの指定や、フィルターを設定します。 ✅ をクリックして適用し、初回バックアップ設定を完了させます。 AOSBOXクライアントにて初回バックアップ設定完了後に行う場合: AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 デュアルバックアップ ①をクリックします。 デュアルバックアップを有効にする ②にチェックを入れます。 参照 ③をクリックして、デュアルバックアップの保存先を指定します。これは、外付けハードディスクやネットワークドライブを指定することをおすすめします。 ✅ をクリックして適用します。   ポリシーにて設定を行う場合: 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスして、管理者でログインします。 ポリシー タブ①をクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 デュアルバックアップタブ②をクリックします。 デュアルバックアップを有効にする にチェックを入れます。 デュアルバックアップの保存先のフルパス(絶対フォルダーパス)を指定します。これは、外付けハードディスクやネットワークドライブを指定することをおすすめします。③ 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て ます。  

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デュアルバックアップを使用することの利便性は何ですか?

バックアップを二重にすることによって、堅牢性を高めます。 復元にかかる時間を短縮します。特にコールドストレージにバックアップしているファイルに対して、より効果的です。 設定画面からデュアルバックアップを有効にするだけで使用できます。 いつでも、デュアルバックアップを有効/無効にできます。 デュアルバックアップのサイズは制限できます。ローカルドライブのすべての領域を占有することはありません。制限に達した際は、古いファイルから削除されていきます(オンラインにバックアップしたファイルは削除されません)。  

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初回のバックアップ構成後にデュアルバックアップを有効にするとどうなりますか?

デュアルバックアップが有効になった後にバックアップされるファイルが、デュアルバックアップの対象となります。有効になる前にバックアップされたファイルは、デュアルバックアップの対象になりません。 既にバックアップしたファイルに対してデュアルバックアップを実施したい場合は、設定画面からデュアルバックアップに以前バックアップしたファイルを再コピー の右にある [今すぐ実行] をクリックします。 「デュアルバックアップに以前バックアップしたファイルを再コピー 」でデュアルバックアップされるファイルは、その時点で[バックアップデータの選択]で選択されており、かつバックアップ済みのファイルに限られます。オンラインからすでに削除されているファイルや、[バックアップデータの選択]で選択されていないファイルは、デュアルバックアップされません。

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デュアルバックアップとは何ですか?

デュアルバックアップは、オンラインストレージにバックアップを行うと同時に、指定した外付けハードディスクやネットワークドライブなどにバックアップを行います。バックアップを二重にすることで、より強力なデータ保護が行われ、また迅速な復元速度が実現できます。 ファイルを復元する際、AOSBOXはオンラインストレージにアクセスするより前に、最初にデュアルバックアップ内からチェックを行います。復元にかかる時間と、ネットワーク負荷を軽減できます。 デュアルバックアップ先として選択されたドライブ内に「AOSBOXHybrid」のようなフォルダーが作成されます。

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デュアルバックアップのサイズが制限に達するか、ディスクがいっぱいになった場合はどうなりますか?

AOSBOXは、新たにバックアップされたファイルのためのスペースを確保するために、デュアルバックアップ先のローカルディスクから古いファイルの削除します。この処理は、オンラインストレージのファイルを削除するものではないため、デュアルバックアップから削除されたファイルは、そのままオンラインストレージに残ります。

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帯域幅調整

AOSBOXは、ユーザーが意図的に帯域幅調整を有効にしない限り、バックアップの速度を制限しません。使用されていないネットワーク帯域を利用してアップロードします。 次の方法で、帯域幅調整を有効にして、必要な場合にこれをスケジュールすることができます: 帯域幅調整が有効になっている間は、マルチスレッド アップロードの機能は自動的にオフになります。   方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 リソース最適化 ①をクリックします。 ネットワーク帯域調整を有効にする ②をチェックします。 アップロード速度、および有効な時刻範囲を設定します。 ✅ ③をクリックして適用します。   方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ポリシー タブ①をクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 設定 タブ②をクリックします。 下にスクロールし、帯域幅調整 セクション③で、アップロード速度、および必要に応じて時刻範囲を設定します。 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て します。  

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マルチスレッドでアップロード

ファイルを高速にアップロードするこの方法は、一度に複数のファイルをアップロードすることで、バックアップを高速化します。一方、これは、一度に複数のファイルをアップロードためにより多くのネットワーク負荷がかかることを意味します。 帯域幅調整 が有効になっている間は、マルチスレッド アップロードの機能は自動的にオフになります。 次の方法で、マルチスレッド アップロードの機能を有効/無効にできます: 方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、リソース最適化 ①をクリックします。 マルチスレッドでアップロードする(高速バックアップ)② をチェックします。 ✅ ③をクリックして適用します。   方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ポリシー ①タブをクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 設定 タブ②をクリックします。 マルチスレッドでアップロードする(ネットワーク速度に影響を与えます)③ をチェックします。 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て します。

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AOSBOXの右クリックメニュー オプション

AOSBOXには、Windows エクスプローラーの右クリックメニュー オプションがあります。 バックアップに追加: バックアップされていないファイル/フォルダーを右クリックしたときにこのオプションが表示されます。 バックアップから削除: バックアップ済みのファイル/フォルダーを右クリックしたときにこのオプションが表示されます。 AOSBOX: サブメニューとして、削除されたファイルを表示する と 世代を表示 があります。 共有: (AOSBOX Businessのみ) 通常のストレージにバックアップされているファイル/フォルダーを右クリックしたときにこのオプションが表示されます。   右クリックメニューは、次のようにして有効/無効を変更できます: 方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 高度な設定 ①をクリックします。 右クリックメニューを有効にする ②をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 ✅ ③をクリックして適用します。   方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ポリシー ①タブをクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 設定 タブ②をクリックします。 右クリックメニューを有効にする③ をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当て します。  

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