個別ファイルのブロックレベルバックアップ

アプリバージョン2.2.14.200より、「高度な設定」に新しいオプションとして、個別ファイルにブロックレベルバックアップを敷くことが可能になります。これにより、Thunderbirdのような拡張子を持たないメールボックスに対してブロックレベルバックアップを敷くことが可能になります 使い方 AOSBOXアプリ(クライアントプログラム)の画面から、「設定」をクリックします。 「高度な設定」をクリックします。 ブロックレベル対象の拡張子 下部の「(特定のファイルを選択)」をクリックします。 「参照」をクリックします。 ブロックレベルバックアップを行うファイルを選択します。 「追加」をクリックして、選択したファイルを下部のリストに追加します。 「✔」をクリックして適用します。 補足事項 ブロックレベルバックアップ対象の拡張子も同時にブロックレベルバックアップが行われます。 ブロックレベルバックアップは、24時間ごと(スケジュールが指定されている場合はそのスケジュール時刻)にバックアップされるのが仕様となります。個別ファイル指定でも同様です。

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スケジュールによるバックアップが開始されない

Windows Server OSや、ドメイン環境下にあるWindows ワークステーションで、スケジュールによるバックアップが開始されない場合、原因の一つとしてWindowsグループポリシーの設定がバックアップに適さない状態になっているということが考えられます。 最初に、AOSBOXを使用するWindowsユーザーアカウントまたはそれが属するグループが、Windowsドメインコントローラーのセキュリティポリシーのバッチジョブポリシーとしてログオンに追加されているかどうかを確認します。ない場合にはドメインコントローラーで、バッチジョブポリシーとしてログオンに追加してください。 確認後、下記の通り操作して、グループポリシーの変更を実施してください: 管理者またはドメイン管理者としてWindows Serverにログインします。 スタートボタンから [管理ツール]-> [グループポリシーの管理]を選択します。グループポリシー管理コンソールが開きます。 グループポリシー管理コンソールで、[ドメイン]、[ドメインコントローラー]の順に展開します。 「デフォルトのドメインコントローラーポリシー」を右クリックし、「編集」をクリックします。グループポリシー管理エディターが開きます。 [コンピューターの構成]> [ポリシー]> [Windowsの設定]> [セキュリティの設定]> [ローカルポリシー]に移動し、[ユーザー権利の割り当て]を選択します。 右側のペインの[ポリシー]で、[バッチジョブとしてログオン]を選択します。 「バッチジョブとしてログオン」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。 これにより、「バッチジョブとしてログオン」プロパティダイアログが表示されます。 「ユーザーまたはグループの追加」をクリックして、AOSBOXで使用されるユーザーアカウントを追加するか、ユーザーアカウントが属するグループを追加します。 OKをクリックして、変更も適用します。 アカウントがWindowsドメインコントローラーセキュリティポリシーのバッチジョブポリシーとしてのログオンの拒否の一部ではないことを確認してください。 該当する場合はその項目を削除します。 変更を行った後、グループポリシー管理エディターを閉じてから、グループポリシー管理コンソールを閉じます。 ポリシーへの変更を更新するには、コマンドプロンプトから次のコマンドを実行します。 gpupdate /force

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高速モードと標準モードについて

バックアップ中に、標準モードと高速モードに切り替えることができます。 標準モードの場合、「高速モードに切替」をクリックすると高速モードになり、表示が「標準モードに切替」に変わります。 高速モード:CPUやメモリなどのパソコンのリソースを、可能かなぎり使用してバックアップを行います。 標準モード:パソコンのリソースを、ほかのアプリケーションに影響を与えない程度に使用します(バックアップは低速になります)。 標準モードで使用中に、パソコンがアイドル状態(何も操作されていない)になると、自動的に高速モードに移行します。何らかの操作が行われたときに標準モードに戻ります。なお、手動で高速モードを選択した場合は常に高速モードとなります。

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どのようにRAW画像の画像プレビューを生成することができますか?

方法1: パソコンから AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から 設定 をクリックします。 左ペインから、 高度な設定 をクリックします。 RAW画像のプレビューを生成(要追加処理)  をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 ✅ をクリックして適用します。   方法2: Web管理ページから 【以下の方法は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。ポリシー① タブをクリックします。 ポリシーの作成 をクリックするか、既存のポリシーの列の 編集 アイコンをクリックします。 設定② タブをクリックします。 RAW画像のプレビューを生成(要追加処理)③をチェック、またはチェックを外して有効/無効を設定します。 </> 保存 をクリックして、変更を保存します。 ポリシーをユーザーに割り当てします。    

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おまかせバックアップの各カテゴリーは、何をバックアップしますか?

おまかせバックアップでは、あらかじめカテゴライズされた項目からバックアップしたい項目を選択することで、ファイルの絶対的な場所を意識しなくてもバックアップができます。 メール:  Outlook *.pst(メールメッセージ、カレンダー、連絡先など)。メールアカウントは対象外です。 Windowsストア版のメールアプリは対象外となります。 デスクトップ: デスクトップ上にあるすべてのファイルをバックアップします。 マイドキュメント: マイドキュメント フォルダーにあるすべてのファイルをバックアップします。 Office ファイル: デスクトップ、ドキュメントフォルダーからOfficeファイルをバックアップします。 *.doc;*.docx;*.dot;*.dotx;*.docm;*.dotm;*.txt;*.rtf;*.wri;*.abw; *.odt;*.ott;*.stw;*.vor;*.sdw;*.fodt;*.psw;*.vot;*.sxw;*.lwp;*.wpd; *.ppt;*.pps;*.pot;*.pptx;*.pptm;*.potx;*.potm;*.ppam;*.ppsx; *.ppsm;*.ppa;*.odp;*.otp;*.sxi;*.sti;*.sxd;*.sda;*.sdd;*.vop;*.odj; *.prz;*.shw;*.xls;*.xlt;*.xla;*.xlsx;*.xlsm;*.xltx;*.xltm;*.xlsb;*.xlam; *.ods*;.ots;*.sxc;*.stc;*.dif;*.slk;*.fods;*.pxl;*.vos;*.qpw;*.wk1; *.wk3;*.wk4;*.mdb;*.mdw;*.mda;*.adb;*.ade;*.accdb;*.accde; *.accdt;*.accdr;*.odb;*.apr;*.dbf;*.odf;*.sxm;*.pdx;*.vsd;*.vss; *.vst;*.vdx;*.vsx;*.vtx;*.odg;*.otg;*.std;*.fodg;*.pub;*.mpp; *.mpd;*.mpt;*.mpw;*.mpx 音楽ファイル: ユーザーのミュージックフォルダーをバックアップします。 画像ファイル: ユーザーのピクチャーフォルダーをバックアップします。 ビデオファイル: ユーザーのビデオフォルダーをバックアップします。 ブックマーク: 次のブラウザーのお気に入り(ブックマーク)をバックアップします。 Mozilla Firefox Google Chrome Opera Microsoft Edgeのブックマークは対象外です。 会計ファイル: デスクトップ、ドキュメントフォルダーおよび以下のフォルダーから、次の種類のファイルをバックアップします。 C:\ProgramData C:\ACCP C:\OBCWIN C:\MSSQL7 *.mny;*.qbw;*.qel;*.qsd;*.qph;*.qbb;*.tax;*.t01;*.t02;*.t03;*.t04; *.t05;*.t06;*.t07;*.t08;*.t09;*.ptb;*.qdf;*.ypr;*.kyr;*.ypb;*.acc; *.saccp;*.jbi;*.jbf;*.ldf;*.mdf;*.hb1;*.hb2;*.hb3;*.hb4;*.hb5;*.hb6; *.hb7;*.hb8;*.hb9;*.hb10;*.hb11;*.hb12;*.hb13;*.hb14;*.hb15; *.hb16;*.he1;*.he2;*.he3;*.he4;*.he5;*.he6;*.he7;*.he8;*.he9; *.he10;*.he11;*.he12;*.he13;*.he14;*.he15;*.he16;*.klb1;*.klb2; *.klb3;*.klb4;*.klb5;*.klb6;*.klb7;*.klb8;*.klb9;*.klb10;*.klb11; *.klb12;*.klb13;*.klb14;*.klb15;*.klb16;*.hlx1;*.hlx2;*.hlx3;*.hlx4; *.hlx5;*.hlx6;*.hlx7;*.hlx8;*.hlx9;*.hlx10;*.hlx11;*.hlx12;*.hlx13; *.hlx14;*.hlx15;*.hlx16;*.ad1;*.ad2;*.ad3;*.ad4;*.ad5;*.ad6;*.ad7; *.ad8;*.ad9;*.ad10;*.ad11;*.ad12;*.ad13;*.ad14;*.ad15;*.ad16;*.ab1; […]

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Windowsエクスプローラーからバックアップしたり削除できますか?

AOSBOXは、お使いのパソコンのエクスプローラーから、マウス右クリックで直接任意のファイル、フォルダー、外部またはローカルドライブをバックアップすることができます。 任意のファイルを右クリックしたときに、コンテキストメニューでAOSBOXのオプションが表示されない場合は、このオプションを有効 にしてください ファイル、フォルダー、外部またはローカルドライブを追加するには: Windowsエクスプローラーで、バックアップしたいファイル、フォルダ、外部またはローカルドライブを右クリックして、バックアップに追加 をクリックします。 ファイル、フォルダ、外部またはローカルドライブをバックアップから削除するには: Windowsエクスプローラーで、バックアップから削除したいファイル、フォルダ、外部またはローカルドライブを右クリックして、バックアップから削除 をクリックします。

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バックアップする項目を選択するには?

以下の方法でバックアップする項目を選択できます。 初回のバックアップ設定 時に、バックアップする項目を選択する画面が開きます。 クライアントのホーム画面から バックアップデータの選択 をクリックします。 AOSBOX Businessの場合、ポリシーが割り当てられているユーザーは、この方法は使用できません。 Windows エクスプローラーから、ファイルやフォルダーを 右クリック して、バックアップに追加、または バックアップから削除 をクリックします。 任意のファイルを右クリックしたときに、コンテキストメニューでAOSBOXのオプションが表示されない場合は、このオプションを有効 にしてください ユーザーに ポリシーを割り当て ます(AOSBOX Businessのみ)。

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サーバーのバックアップを構成するには

【以下の内容は、AOSBOX Businessのみに適用されます】 サーバーのバックアップを行うには、以下の操作を行います。 ※サーバーは、Windows Serverで、GUIをもつものに限られます。Linux OSをベースとしたサーバーは、次の方法でバックアップを構成することはできません。これらのサーバーは、他のWindowsパソコンでネットワークドライブとしてマウントしてバックアップを行ってください。 AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。 ユーザー/サーバー タブ①をクリックします。 サーバーを追加 ②をクリックします。 サーバーの追加 ボタンをクリックします。 ストレージ制限を行う場合は、これらを設定してから「サーバーの追加」ボタンをクリックしてください。 有効化トークンが表示されます。これはサーバーでクライアントにログインする際に必要な情報です。コピーまたはメモを取ってください。 AOSBOXセットアップファイルをダウンロードして、Windows Serverが搭載された端末で実行します。 セットアップウィザードに従って作業を進めます。 途中でWindowsログインユーザーの資格情報を入力する画面が表示されます。お使いのサーバー上で、管理者権限を持っているWindowsアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。 このユーザーがドメインに参加している場合は、次のようにユーザー名の前にドメインを入力してください: ドメイン名¥ユーザー名 または ユーザー名@ドメイン名 セットアップウィザードが完了したら、AOSBOXを実行し、管理者でログインします。 ここで、Web管理ページでサーバーを追加する際にメモをした、有効化トークンを追加で入力します。 ログイン後、バックアップを構成します。詳細については、パソコンのバックアップを構成するには の手順5以降をご覧ください。  

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ファイルフィルターで正規表現を使用できますか?

はい、ファイルフィルターで正規表現を使用できます。 次のようにして、正規表現のためのオプションを有効にする必要があります: AOSBOXのタスクトレイアイコンを右クリックして AOSBOX ホーム画面を表示する をクリックします。 AOSBOXホーム画面から バックアップデータの選択 をクリックします。 画面右上の ファイルフィルター  をクリックします。 追加 ボタンをクリックして、新しいフィルターを追加するか、既存のフィルターを選択して 編集 ボタンをクリックします。 正規表現を使用 をチェックし、バックアップに含める、または除外する条件式を正規表現で指定します。 ✅ をクリックして保存します。   正規表現を使用 にチェックを入れると、正規表現のみが有効になり、*.doc 等のワイルドカードは使用できなくなります。

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