AOSBOXは重複データ除外機能を導入しています。この機能は、重複したファイルを検出するためにパソコンとオンラインストレージサーバー間で動作します。

他のパソコンに同じファイルをコピーしたり、アーカイブしたパソコンの再バックアップを開始する際に、同じファイルをバックアップするように設定すると、AOSBOXは以前と同じバックアップデータであることを認識します。AOSBOXは再びファイルをスキャンしますが、実際にはバックアップデータとしてアップロードしません。これは、ネットワーク負荷の軽減につながります。

これによって、大量のデータが一瞬でアップデートが完了しているように見え、実際のバックアップが行われていないと認識されることがあります。実際、それらのファイルはアップロードはされておりません。しかし、他のファイルと同様にWeb管理ページからダウンロードしたり、復元ユーティリティで復元可能なものです。

サーバー側は、それらの重複ファイルはそれぞれのファイルの場所のもとにコピーされます。あなたは、重複データが除外されていることを意識せず、同じ場所からファイルを参照したり復元したりできます。